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皮ふ科・美容皮ふ科。しおがま皮ふ科クリニック



 
皮ふ科・美容皮ふ科・アレルギー科/天白区塩釜口 しおがま皮ふ科(塩釜皮膚科)クリニック


乳幼児苺状血管腫、単純性血管腫(赤あざ)、毛細血管血管拡張症の方へ

乳幼児の血管腫、赤アザの治療

赤アザでお困りではありませんか?

当院では赤ちゃんから成人の方まで幅広い層の方を対象にレーザー治療を行っています。
ご希望であれば、麻酔クリームやテープを使用し痛みの少ない手技を行なっています。
まず赤アザとは…生まれつきもしくは、生後数日から出現することが多い血管奇形です。
赤アザの代表的な疾患である「いちご状血管腫」と「単純性血管腫」についてご説明します。

赤あざ(血管腫)の種類
いちご状血管腫
単純性血管腫

いちご状血管腫


出生時には明らかな赤みはないですが、数週後から隆起してきます。そして半年〜1年の間に最大の大きさになります。ピーク時にかなり大きくなると、その成長過程に伸びた皮膚が、元に戻らず盛り上がりが将来的に残ってしまうので、早期からのレーザー治療が、大きさの増大を抑えてくれます。また外傷で出血しやすい事もあるので、早めにレーザーを照射して消退させる乳児の方が増えています。



単純性血管腫


出生時より認められる平たい紅色〜暗紅色の均一な色素斑で、ポートワイン母斑とも呼ばれています。
いちご状血管腫と異なり、自然消退はありません。
年齢と共に色が濃くなる傾向にあり、腫瘤を形成することもありますので、当院では早めのレーザー治療を行なっています。

レーザー治療は完全予約制のため、お待たせすることはありません。赤ちゃんから大人まで幅広い年代の方の治療を行なっています。お気軽にご相談下さい。

治療法




▶︎レーザー治療とは・・・
単一波長の光(レーザー光)を、あざに照射する方法です。
血管腫には、Dye(色素)レーザーを用いた治療が効果的です。
色素レーザーの光は標的である皮膚表面の血管を(赤血球)を瞬間的に焼灼しますので、周囲の正常皮膚組織へのダメージが少ないのが特徴です。この治療は単純性血管腫、毛細血管拡張症、クモ状血管腫、苺状血管腫、その他皮膚の赤あざに有効で、それらの色を薄くしたり、消すことが出来ます。

このレーザー治療は、ほとんどの赤あざで有効性があり、多数の患者様に満足のいく改善が得られていますが、苺状血管腫の場合には、病変の状況によっては治療方針が異なります。

すなわち、早期の苺状血管腫でまだ病変が平らな場合は、レーザーをこまめに照射して、盛り上がりを防止しつつ病変を退縮に導きます。

一方ですでに完成された盛り上がった苺状血管腫では、治療期間を若干長めに設定し、本来の自然退縮を早めるような目的になります。

単純性血管腫・苺状血管腫は2ヶ月から3ヶ月に1回レーザー治療を行います。
個人差がありますが、数回〜10回程の照射が必要です。
※レーザー照射は予約制です。

治療の回数や頻度には個人差があり、全ての患者様に同じ臨床効果が得られるわけではなく、経過も異なるため、全体に半年から年単位の長い治療期間が必要とお考えください。

また病変によっては色が薄くなっても完全には消えない場合や、まれに大きく盛り上がった血管腫には効果が少ないこともあります。



小児や乳幼児でも大丈夫です

お気軽にご相談ください。

お子様などの皮膚疾患における日常のケアもお気軽にご相談ください。

デリケートな赤ちゃんのオムツかぶれなどのお肌の相談も当クリニックで承ります。女医ならではの優しい接し方と気配りですから、安心してお任せください。またアトピー性皮膚炎も多数の症例を診させていただいております。お子様の症状で不安がある方や、日常生活におけるアドバイスもお気軽にご相談ください。


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アレルギー検査希望の方は、受付・医師へお申し出下さい。
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あなたに合った治療の方法や期間がわかります。

知っておきたいポイント2つ
アレルギーの原因をいくつ持ってるか
その原因アレルゲンの多い時期

お子様の赤あざや赤ら顔などの皮膚疾患でお悩みの方へ。
最新機器を用いたレーザー治療で、安全性の高い治療を実現します。